オーストリア旅行のおすすめスポット【ウィーンのシンボル☆】


 
ウィーンの街を歩いていると、ひと際大きな建物が目に入ります。
それがオーストリアで最も重要なゴシック建築、シュテファン大聖堂です。


シュテファン大聖堂は高さ107,2m・幅34,2mで、4つの塔があります。そのうち最も高いのは136,44mにもなる南塔。343の階段を上るとそこには小さな部屋があり、ウィーン市街を一望することができます。
そして北塔には有名な大鐘「プンメリン」が。この鐘は、吊り下げられているいるものとしてはヨーロッパで第二の大きさにもなります。


外から眺めたときに目を引かれるのが大聖堂の屋根です。この屋根には様々な色の瓦が使われ、オーストリア=ハンガリー帝国の双頭の鷲、ウィーン市とオーストリアの紋章が描かれています。

内部には非常に貴重な祭壇や脇礼拝堂、様々な文化財がございます。金や宝石の装飾がついた聖遺物、聖体顕示台、宗教文献など豊富にそろえられており、見る者を惹きつけます。
また、シュテファン大聖堂のカタコンベには多くの歴史上の人物が眠ります。「建設公」とも呼ばれるハプスブルク家のルドルフ4世をはじめ、ウィーン枢機卿や大司教などの墓碑もございます。

ウィーンのランドマークとも言える荘厳で美しいシュテファン大聖堂、必見です!






オーストリアエクスプレス
オーストリアエクスプレス

  • シュテファン大聖堂
  • 世界遺産
  • ウィーン
  • オーストリア