ランキング1位に選ばれたのは、オーストリアのウィーン。なんと8年連続首位!最強です。
このランキングは、海外駐在員の現地での暮らしやすさを評価したもので、政治、経済、社会福祉、教育、医療、文化、自然など39項目を様々な角度から調査しランクが決められます。
トップ5はこちら↓
1. ウィーン(オーストリア)
2. チューリッヒ(スイス)
3. オークランド(ニュージーランド)
4. ミュンヘン(ドイツ)
5. バンクーバー(カナダ)
と、なんとなく住みやすそうなイメージの都市がやはりランクイン。
ちなみに日本はと言うと、47位の東京、50位の神戸、51位の横浜、60位の大阪・・・となっています。
さて、8年連続首位のウィーン、実際どのようなところが住みやすいのでしょうか。
先ず感じるのは、首都であるにも関わらず、いい意味で田舎。人口規模のわりに、人々は素朴でおっとり。時間がゆ~っくり流れている感じがします。
実際、ウィーンの町を歩いてみると、街並みも美しく、自然も豊かで空気が澄んでおり、心がとても穏やかになる気がします。
困った人には声をかけ手を差し伸べる。そんな場面にも多々遭遇します。また、犯罪も少なくヨーロッパの他の都市と比べても治安がいいです。
そして、物価も安い。特に公共交通機関、通信料金、住居などは、日本とは比べ物になりません。
水道水はアルプス山脈から引かれた水。天然ミネラルウオーターが飲み放題!
また、ウィーンと言えば、音楽の都。音楽がとても身近に存在します。ウィーンフィルの野外コンサートが無料だったり、学生などとても安価にオペラ鑑賞できたり。
挙げるときりがありませんが、一度訪れると納得の住みやすさ!
是非ご自身の目で確かめてみませんか?